槌手の考察と一つの仮説と晴れる屋モダン杯7/6

槌手を見てて思う事を書き出すと一つの仮説に辿り着いた。だからここで書いておく。

槌手は怨恨のリメイクの可能性

レアリティ、マナコスト、カードタイプ、能力の数がまず一致（あと日本語名の漢字の文字数とか）。でもこれくらいならよくある。

次にテキスト。
一つ目の効果、それぞれ色がもっとも得意とする常在型能力、トランプルと速攻の付与。

二つ目の効果、修正値。+2/+0に対して+1/+1。パワー;+1をタフネスに与えた。こうすることで調整を図っていると思う。

三つ目の効果、エターナルエンチャントと対象のクリーチャーにブロック不可の付与。ここはエターナルエンチャントがオーバーパワーだから変えざるを得なかった。と思うしかない。

というわけでリメイク説に辿り着いたわけ。正直イラストレーターが同じとかならなお確信が持てたんだけどね。でもやっぱり偶然の産物感が高い。

なんにせよ普通に槌手は強いので是非赤がらみのデッキで使いたい。

後7/6のモダン杯に参加。使用はバーン。テンテンさんにフェッチを貸してもらえたのでこれで百人力やと意気揚々と参加。
R1:黒緑　○○
最初からトップメタ。最初は相手がダブマリしたので普通に焼く。二本目はベイロス引かれず軟泥が現れるが互いに墓地に生物が少なく対して回復される前に焼き切れた。
R2:トリココントロール　××
またしてもメタの上位。一本目6まで追い込むがトリコの最終兵器へリックスで逃げられ、三人衆と列柱に空から殴られ負け。二本目初手ガイド二枚、先手。さすがにこれは取りたい。だが現実は非常である。サイドから一枚差しされた機を見た援軍。ここで頭蓋合わせられない(´・ω・｀)そのあとはへリックス二枚投げつけられそれにも頭蓋合わせられず負け。ガイドより頭蓋の方が初手欲しかったなぁ（今更）
R3:親和　××
三連続トップメタ。一本目電結の荒廃者の処理を間違える。処理はできたが結果ちらつき蛾が巨大化してそのまま空からの強襲で負け。二本目渋面1ｔ目に出すがこれはきちんと火力で掃除され後は数で押し込まれる。スタン時代猛威を振るいおかしな強さと思っていた電結にまたやられるとは。でも親和、回してるの楽しそうだった。
R4:ジャンド　○○
一本目、手札全部使って1まで追いこんでトップ勝負。相手はこちらをノンクリ―チャーと勘違いしたようで生物フルタップで攻撃したのでトップガイドで勝てた。二本目、ベイロスに頭蓋合わせることが今度はできて勝ち。
R5:黒緑　×○×
またしても黒緑。やっぱトップメタか。負けたゲームは全て軟泥とベイロスのライフゲイン。まあしょうがないね。

ここでドロップ。テンテンさんも同じような結果だったので。というか五回戦だと思ったら定員が多くて七回戦になって時間的にも五回戦あたりが限界。結果5-6-0の2-3で微妙。環境のメタの上位と対戦できてよかった。しかしサイドに親和用カードを入れなったのが一番の問題だった（粉々じゃ間に合わん）。黒緑に対しても有利ではあるがメタカードをメインから入れ始めてきているからやっぱりこちらは頭蓋頼みなのが難しい。血の手の炎も検討できるか。

モダンは楽しい。しかしスタンもＭ15で結構変わるしＷＭＣＱあるしまあ、また当分はスタンか。プレリは出れたら大宮の土日どっちか。
まあ今回はそんなとこで。公式から槌手についての記事が書かれることを切に願う。

追記
槌手の三つ目の能力はウルザズ・レガシーにあったエターナルエンチャント≪ものぐさ≫の能力と似ていることに気がつきました。